厨房設備

- 設計〜メンテナンスまで一貫したトータルサービス -

 未来の厨房システムは、実際に使うお客様の意見や要望を十分に採り入れた働きやすくシンプルで
 耐久性に優れたシステムでなければいけません。
 そこで松浦食器店では、設計からアフターフォローまでトータルサービスでお客様をサポートいたします。
 厨房機器を「買い替えようかな」とお考えのお客様は、まず一度松浦食器店にご一報ください。

企画
・マーケティング情報のご提供
・厨房機器メーカーの特性・得意分野を考慮して、機器をご提案
・故障やメニュー変更による機器入替のご提案

設計
・CAD図面にて使い易さを追求しお客様に判りやすくご提案
・平面図、カタログ等でわかりやすく打ち合わせ

搬入
・きめ細やかな調整
・試運転・取り扱い説明等

メンテナンス
・機器の突然のトラブルでも迅速な対応
スティックブレンダー・ミニetc ガスレンジ・食器洗浄機

機器を長持ちさせる - 厨房設備機器メンテナンス方法 -

「業務用冷蔵庫や冷凍庫など空冷の機器には・・・」
 ・コンデンサーの手前にフィルターが設置(※)されていますのでおよそ2週間に一度のペースで掃除をしてください。
  (※機種により異なる)
 ・庫内は冷風の通り道が確保できるよう食材を詰めすぎないようにしてください。
 ・ドアパッキンの汚れは傷みを早め、冷気が漏れる原因になりますのでこまめに拭くようにしてください。

「業務用ガスコンロやガスレンジなど加熱機器には・・・」
 ・バーナーの炎口が煮こぼれ等により詰まると不完全燃焼になる恐れがあり大変危険です。
  炎口が詰まり、空気調整をしても直らない場合は取り扱い説明書をよく読んで掃除を行ってください。
 ・付属品などを取り外す場合は、機器の熱が完全に下がった状態で行ってください。

「その他業務用電気機器には・・・」
 ・電気機器はコンセントを抜き制止したのを確認後、お手入れをお願いします。
 ・付属部品を組み付ける場合も取り扱いには充分ご注意ください。

ミゾーノ アイスクリームメーカー ハミルトンビーチ バーブレンダー

ステンレス厨房機器について

ステンレスは、鉄をベースにクロームニッケルなどを混ぜた合金です。クロムなどにより表面に強い酸化皮膜ができることで 腐食に強い金属となります。
ステンレス(stainless steel)は「錆びない」鋼ではありません。
「錆びにくい」鋼です。
ステンレスの材質記号はSUSです。SUSの後に3桁の番号などをつけてステンレスの鋼種を区別します。

厨房機器に多く使用されるステンレスの鋼種紹介

SUS304

・Cr18%、Ni8%を含む。この含有率(%)をもって18-8ステンレスと表すことがある。耐食性・耐熱性良好で、最も一般的に
 使用されている。
・板、パイプ、アングルなど様々な形状の材料が造られていて入手しやすい。
・熱膨張率が大きいので、熱歪みを抑える加工方法の工夫が大切。

SUS430

・Cr18%、Niなし。SUS304に比べ耐食性に劣るが、安価な為厨房用品・家庭雑貨などで多く利用されている。
・磁石にくっつく。
・熱膨張率が小さいことが利点で、ステンレス屋根や温水器などはSUS430に、Mo(モリブデン)を添加して
 錆びにくくした鋼種が多く採用されている。

ステンレス厨房機器の設計製作もご提案いたします。

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